交差点右折時の横断歩道に注意

皆さんこんにちは。今にも雨が降りだしそうな、蒸し暑い大阪堺市です。
今日は右折時に注意して頂きたいポイントのひとつとして、車の屋根を支える柱(これをピラーといいます)が、ピラーの死角についてお伝えします。
運転席からみて右前のピラー(フロントピラー)がドライバーの視界をさえぎって右折時に横断歩道等での歩行者・自転車との接触事故につながっています。
右折しようとして車を交差点真ん中まで進行しています。
この状態ではまだ右斜め方向の横断歩道の様子が確認できますが・・・
交差点の真ん中あたりまで車を前に出すと、右側を見るとフロントピラーが視界をさえぎって横断歩道の様子がよく見えないですね。
ここでやってほしい運転行動は、ピラーで見えない部分をしっかりお顔を振って横断歩道等の様子を目視確認してほしいんです。
そして、右前方横断歩道の安全が確認ができたら
もう一度今度は、右後ろからくる歩行者・自転車の確認をしてから進行してください。
特に夜間は無灯火・信号無視・携帯電話を操作しながらの自転車がきます。
初心運転者の方やペーパードライバーさんは運転操作に気を取られて、目視確認や危険の予測が足りない場合が多いので意識して運転してくださいね。