ペーパードライバー講習(教習)大阪堺市運転練習日記 河内長野市走行
晴れ☀てますが、風が冷たいので寒い大阪堺市です。
最低気温は1.7℃と冷え込んできましたので、安全を考え教習車のタイヤを冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)に交換してきました。
教習中、道路整備の方も「道路凍結注意!」の看板の設置作業をされていたので、これから本格的な冬の寒さがくるのでスリップ事故にご注意ください。
本日のペーパードライバー教習は河内長野市から走行しました。
ディパーチャーカースクールで運転練習をして頂いた方からよくお聞きするのが、「交差点の右折が難しくて出来なくて、車の運転をやめてました。」とおしゃられる方が多いので、交差点の右折を安全に運転出来る様に右折練習を集中的にやって頂きました。
特に対向車が来る道路の交差点の右折は見る所、考える所が数多くあります。
1.対向右折車がある場合、その車が死角になって左横からくる対向車が見えないので、姿勢を前かがみにして、のぞき込んで対向車直進車がいないか見ていきましょう。
2.のぞき込んで見た時に、前から来る対向車ばかりに気を取られていると、車の屋根を支える柱(ピラー)で右斜め前からくる自転車や歩行者が見えず見落としがあります。
3.右後ろから来る横断歩道の歩行者や自転車も前も見ながら右後ろもチラチラ見て確認しておきましょう。自動車用の信号が青の時は歩行者用信号も青になっている時が多いです、「対向車がいない、今がチャンス」と思いアクセルを踏んで右折した瞬間自転車と接触事故というケースが多いです。
4・前や後ろの確認に気を取られて、信号が変わっているのに気がついてない事が多いので信号もがんばって見ましょう。
5.右折時どこまで交差点の中まで出て待っていいのかわからない方は、地面ばかり見てハンドルを右に回さずに前に行き過ぎて対向右折車の妨害になってしまっている方が多いので、交差点の真ん中の地面も見つつ、いちばんは自分が行く右方向の道路を、お顔事見てハンドルを回してくださいね。
行きたい方向をよく見て行くと交差点のどの位置で止まったらいいのかわかってくると思います。
基本的な事をお伝えさせて頂きました。
その時々の状態で色々なバリエーションがありますので、また教習の中でお伝えしますね。😊
沢山の事を考え意識してやって頂いたので運転上手くなられましたよ!
本日の運転練習おつかれさまでした。
2019年12月13日 22:00