みなさん、こんにちは。
朝は風があり少しひんやり、日中晴れて気温が上がり暑さを感じた大阪堺市です。
今日は車の運転をしている時の、信号に対する判断の事なんですが、ここで信号機の色の意味のおさらいです。
「赤信号は止まれ。」
「青信号は進め。」ではなく、正式には「進む事が出来る。」です。
左右等確認して安全であれば進んでもいいと言う意味なんです。
では「黄色信号」の意味は・・・・・
「注意して行け」と言われる方が多いんですが、正式には原則「とまれ」です。
ただし例外として、黄色に変わった時に停止位置に近づいていて安全に停止出来ない場合は、そのまま進む事が出来る。
(安全に停止出来ない場合とは、停止する事で急ブレーキとなり、追突されたり、スリップ、同乗者に対する危険が予測される場合です。)
運転初心者の方は、黄色に対しての判断が弱い方が多いです。
理由としては運転操作に一生懸命になってしまって信号等周りが見れていなくて、視線が一点に集中し信号を見るタイミングが遅い事が多い様です。
後はコツとして信号機がみえたら、すこしアクセルを戻して自動車用の信号+歩行者用信号も見ていきましょう。
写真を見て頂くと歩行者用信号が赤色になっていますね。
通常信号機の信号は歩行者用から青の点滅になり赤になって、その後自動車用が黄色から赤になります。
と、言う事はもうすぐ自動車用信号が黄色から赤色になるのが予測できると思いますので、停止位置の距離や走行速度を考から判断して頂ければ、余裕を持っ信号に対する判断が出来るでてくると思います。
ただし、歩者分離式信号(歩行者用と自動車用を完全に分離している信号)このテクニックは使えないんですが、信号柱に「歩者分離式」という標示板があると思うので信号柱も見てくださいね。
2018年10月05日 18:50